中国

2013年11月 6日 (水)

清華大学芸術史論系を訪ねました

11月1日 清華大学美術学院で、
李静傑先生からの依頼で、八木と熊坂が授業をおこないました。

清華大学のみならず、中央美術学院や北京大学の仏教美術を専攻する大学院生が多数集まり、盛況なものとなりました。私は、李静傑先生に通訳をしていただいたので、足りない部分を補っていただき有り難かったし、非常に楽でした。中央美術学院の学生さんから、立派な百合の花束をいただき、感激しました。このような立派な花束をいただいたのは、初めてかもしれません。驚いてあまり御礼もできず、失礼してしまいました。熊坂さんは、李先生のところで2年間留学していたこともあり、里帰りであり、非常に緊張していましたが、たいへん評価していただき、私としてもほっとしました。学生たちからもたくさん質問があり、自らの足りない点がどこであのかが分かり、有益でした。授業のあとは、中央美術学院の王雲先生も加わって、食事会をおこなっていただきました。すばらしい点菜で、どれもおいしく、またビールを飲み過ぎてしまいました。

李先生にはお世話になりっぱなして申し訳なく、どのようにお返しをしたらよいのか分かりませんが、若い世代の間で交流がなされているのは喜ばしく、今後もご迷惑であるかと思いますが、またお邪魔したいと思います。現在李先生のところで留学中の因幡さんにも是非がんばってほしいと思いました。

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敦煌唐代経変画研究学術討論会

10月28日、敦煌研究院にて開かれた敦煌唐代経変画研究学術討論会に参加しました。

当研究室からは先生のほか、三井梅(D3)が麦積山石窟第五窟外壁の壁画について、
姚瑶(D1)が龍門石窟奉先寺大仏光背に見られる同茎蓮華座表現についての報告をおこないました。(く)
 

敦煌研究院の多くの方々の前で発表するので、学生は緊張していましたが、与えられた時間内に、また落ち着いてきっちりと発表することができました。あとで、この学術討論会を企画した趙声良先生や張元林先生からも、褒めていただきました。よい経験になったと思います。私も、現在執筆中の西方浄土変相図の構図変遷について発表し、有益な助言を多数いただきました。この学術討論会の開催を許していただいた樊錦詩院長をはじめ、実質的な企画運営をしてくださった趙声良先生に心から御礼を申し上げます。(八木)

この会の模様は、敦煌研究院のホームページでも紹介されています。

                                               

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蘭州大学で講義をおこないました

10月25日、甘粛省の蘭州大学歴史文化学院にて講義をする場をいただきました。

午前中は、八木と熊坂が博士課程の学生に対して授業をおこない、午後は八木が学部生対象の授業をおこないました。

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雲岡石窟についての授業で、八木は以前執筆した論文に基づき、雲岡石窟の第二期諸窟の編年と、明窓に見られる山岳文様と第二期諸窟のシンボリズムについて話をし、熊坂は第18窟に関して、造営時期や法華経との関連について発表しました。

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午後6時30分からの学部生対象の授業は、とくに盛り上がり、話終えた後に多くの質問を受けました。第3窟の造営年代についてや、私が雲岡石窟の研究をおこなう理由など、たじたじとなる質問も多く、エキサイティングでした。とても友好的なムードで、しかも真摯に私の話を聞いてくれる学生を目の当たりにし、本当に感動しました。午前と午後とで4時間話をするのは、大変でしたが、やってよかったと思います。

このような機会を与えてくださった鄭炳林教授、魏文斌教授をはじめ多くの先生方、また授業に参加してくださった学生に心から感謝をしたいと思います。

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